もともと中国の旧正月を祝う行事が、長崎ランタンフェスティバルとなり、幻想的な1万5千個のランタンが街を彩ります。

会場は長崎中華街を中心に7か所

各会場ごとに、ランタンの色も雰囲気も変わります

歩いて周れる範囲にあるので、ランタンを明かりを頼りに街歩きを楽しめます。

中華街や、メイン会場では、たくさんの屋台が並び、長崎ならではの味も楽しめます。


長崎ランタンフェスティバルの会場・開催日

開催日は中国の旧正月時期の2週間

会場は
新地中華街会場
中央公園会場
唐人屋敷会場
興福寺
鍛冶市会場
浜んまち会場
孔子廟会場

7会場の予定

長崎ランタンフェスティバル実行委員会主催

入場は無料


長崎ランタンフェスティバルのアクセス方法

メイン会場の新地中華街には
長崎駅より路面電車にのり約10分

新地中華街電停から、徒歩2分
     
その他会場はメイン会場の新地中華街から徒歩で行けます。

開催期間中は、各会場にて、中国雑技、龍踊、二胡演奏なでのプログラムが多数あり。

昼には、媽祖行列、皇帝パレードなどが街を練り歩きます。

毎年、行列にはゲストあり

新地中華街には、たくさんの屋台がでて、中華まん、中華蒸しパン等の食べ歩きも楽しめます。    


長崎ランタンフェスティバルの楽しみ方

長崎ランタンフェスティバルでは、幻想的なランタンも楽しめますが、たくさんのプログラムがあります。

新地中華街のメイン会場、中央公園では、中国雑技、二胡えんそう、中国獅子舞、中国変面ショーなど普段なかなか見れないものが、全て無料でみる事ができます。

一番のおすすめは、中国変面ショーです。

演者のつけているお面が早変わりで次々と変わっていきます。

何度見ても仕掛けがわかりません。

どのブログラムも屋台購入した中国グルメを味わいながら、のんびりと見ることができます。

毎年、スタンプラリーもあり、各会場でスタンプを押します。

景品も豪華です

唐人屋敷会場では、ロウソク祈願四堂巡りもあり、ロウソクをともしながら中国寺をまわる事もできます。


長崎ランタンフェスティバル!穴場スポット

ランタンフェスティバルはまずメイン会場で屋台グルメを堪能しつつ、イベント鑑賞がおすすめです。

ぜひ食べたいものは、中国の蒸しパン、マーラーカオです。

蒸したてのあつあつを食べることができます。

その次に地元の人間のおすすめは

唐人屋敷会場

ここは中国寺をめぐることができます。

長崎ならではの雰囲気のある古いお寺と、そこに繋がる道は長崎の古い街で、ノスタルジックで静かな雰囲気です

観光客もとても少なくゆったりと観光できます。

にぎやかなメイン会場とはかなり違う雰囲気を楽しむ事ができます。

寒い時期のイベントなのに、なぜか心温まる雰囲気があふれています。

眼鏡橋のあたりは黄色のランタンで灯されます

眼鏡橋のかかっている中島川には、踏み石があり、そこで河を渡れます。

ぜひトライしてみてください。


まとめ

長崎の冬の風物詩、とても綺麗で心温まるランタンフェスティバル。

長崎でしか味わえない、ノスタルジックで中国の香りがする、ちょっと異次元の世界に舞い込んだ不思議な世界をを堪能してください。

各会場にはそれぞれの雰囲気と個性がありので、ぜひ、全部の会場を周る事をおすすめします。

夜はもちろん昼も十分に楽しめるイベントです。

スポンサーリンク